王子様に乗った白馬

脚本&演出家・中野貴雄がチマチマ更新している駄菓子ブログ

日常佐半次捕物帖

日本のドラマは何で安っぽいの?

http://d.hatena.ne.jp/pal-9999/20141103/p1

「肩幅が狭いのでカッコよく見えない」「土地が高いのでスタジオがせまい」「顔が平面なので特殊メイクが似合わない」などなど。でも大部分は「イチ筋・2ヌケ・3動作」という言葉の「スジ」が悪いんだと思います。

「一スジ二抜け三動作」の「抜け」というのは役者の後ろ側に広がってる背景のことですね。一言で背景と言っても、それは美術の装飾のことでもあり、カメラレンズの選択、照明設計、要するに主役以外の全てのパートのクオリティを意味するんですね。でもそれすらも優先順位は2番目なんですよ。

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照明の問題を日本家屋の構造に由来する話が出てきたけど、東映は順光でベタ当てし、大映は逆光の流し込みを多用しますよね。旗本退屈男と座頭市の質感を思い出してください。でもどっちもメチャクチャ面白いじゃないですか。やっぱり「スジ」なんですよ。(あと役者の顔がデカイというのも利いてる。)

緋牡丹お竜はだいたい賭場にいるので、デッカイ白い布が畳に敷いてありますよね。あれはレフ板の役目を果たしていて、フットライトで幻想的に綺麗に見えるんですよ。藤純子の美しさの半分はそれですね。賭場にいれば汐路章だってイイ男に見えるのです。

ハッピー・ハロウィン!

中野ちびっ子ハロウィン・パレードに参加してきました。筆者はカエル。

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