絹川嬢の写真は、女斗美や切腹などが多く、単純な緊縛ものは意外に少なかったなという印象です。不明分を含めて40枚ぐらいでしょうか。
このページでは、英字組と思われるものを中心にご紹介します。
7月26日、92−13)以降に、絹川文代嬢らしいが特定出来ない写真を12枚、アップしました。これだけでご勘弁下さい。
92−1) Z37?
63年1月号でアナウンスされたZ組の37に間違いないと思います。
題名は『首縄、柱しばり』
92−2) Z組の51『全裸逆エビ縛り』
この写真は2枚持っておりまして。そのうちの1枚には裏書きがありましたので、3頁に掲げておりました。両者を比較頂きますとこの間の私のスキャン技術の進歩が伺われようかと存じます。
92−3) Z組の59?表題『全裸の股間縛り』かと思います
92−4) Z組の65?
別に決め手はありません。特徴のない写真が出ると、これかな?と思うのです。だって表題が『白肌露出の全裸縛』っていうんです。大抵の写真は当てはまってしまいます。
92−5) B組の10?
B組の10は『無防備双手吊り』、38は『吊られゆく美体』となっています。
これ以外に有力候補としては62年12月に再掲された(けい)3枚組があります。表題『吊られた美女』これかも知れません。
92−6) B組の21 『美しき尻部の露出』
これも別に裏書きのある写真を持っており4頁に掲げました。同じものです。
92−7) B組の38?
B組の10、あるいは(けい)かも知れません。Bの38は『吊られゆく美体』と名が付いています。
92−8) B組の50?
多分間違いなくB50です。表題は『女囚菱繩さらし』
92−9) E組の55?
E組は63年8月号で発売されました。55は表題『手足猪吊りの美態』とありますので、多分間違いないでしょう。
92−10) E組の56?
表題『囚女の美しき緊縛』されており、多分間違いないと思います。
92−11) E組の89?
題名『令嬢後手高手小手』にふさわしいかどうか? 良く分かりません。
92−12) E組の99?表題は『豆しぼりの猿轡』で、水玉や豆絞りだったら何でも良い。はなはだいい加減なようですが、多分これかなと言う程度です。
92−13a) 不明分1
次とペアをなす写真なのですが、かな組にそれらしい題名がありません。ローマ字組となりますと益々分かりません。
92−15) 不明分4
さすがに舞台人だけあって、デカダンな表情と、清純な表情を使い分けて見せてくれるのですが、推定出来ません。1枚ものの英字組だとは思いますが。
92−17) 不明分6
こんなに特徴的な写真なのに、目録にそれらしい題名が上がっていません。
92−18) 不明分7
(から)と共に、雑誌のグラビヤを飾った写真です。誌面に付けられた題名と、目録の題名とを照合すれば、何らかの推定が出来るかも知れません。読者の皆様は何とお考えになりますか?
92−19) 不明分8 Z13?
多分、Z組の13「足吊り媚態責め」と思います。
92−20a) 不明分9
きれいな写真で、次と対をなすのですが、良く分かりません。あまりにも清楚な姿に、最初は別人かと思いました。右の目蓋に黒子が見えるので、そうかなと思いましたが、絹川嬢でない可能性も残しております。
92−20b) 不明分10
92−21a) 不明分11 (けへ)?
次と共に、(けへ)の可能性がありますが確信を持てません。
(けへ)ですと、59年7月号で白表紙時代です。写真はもっと近代的な感じなのです。一応データを上げますと、略号(けへ)3枚組、題名『のぞき見』、解説「がらりと開けた襖の向うに展開されている光景は、ああ、また何というセクシャルなシィーンだろう。両足を蹴り乱し猿ぐつわの下に呻めく美女一人。(モデル絹川文代)」
猿ぐつわもしていませんし、多分違います。
92−22b) 不明分12
襖の向こうで両足を蹴り乱してはいるのですが・・・・。



絹川文代さんは、当時としては、化粧の性か日本人ばなれした美形でしたね
91ページに引きつづいてのアップ、ありがとうございます。
絹川文代が洋装で縛られているもの(92-11、12)は珍しいですね。コーデュロイの生地とわかりますから、寒い時期に撮影されたんでしょう。シームのあるストッキングにも時代を感じます。シームレス・ストッキングはいつ登場したのだったかな……? 囚衣は例の編集部手持ちの品で、櫻井葉子や柳初子、梨花悠紀子も着た衣裳と同じらしい。
被写体ぼけや焼き加減の半端なのもありますが、今さらながら最近のお手軽なデジタル・フォトとは違った味わいを好ましく感じました。