昭和なつかし奇譚クラブ分譲写真 - Japanese Bondage Photos presented by "The KITAN CLUB" in 1951-'75

 昭和のよき時代、奇譚クラブという雑誌がありました。記事に使う目的で撮影した緊縛写真を分譲してくれました。今では滅多にお目にかかれない貴重な品なのですよ。そのオリジナルの緊縛写真のみをアップいたします。 皆様の秘蔵品もよろしければいかがでしょうか・・・。

 偶々手元に置くことになりました約2,000枚に及ぶ、50年代から75年の奇譚クラブの分譲写真を掲載します。なお、P.201 からは奇譚クラブ以外の媒体で販売された写真もご覧いただきます。

June 2021

193) Z組百態 1〜32

 最近「Z組百態」が全部そろった分を入手できましたので、ご覧いただきます。1968年10月号で発表された、大手札版100枚です。この年8月号でX組が発売されたのに続き、2本目の100枚組です。


193-001) Z001 193-001 Z組001関谷  001d
 「鞭打条痕の臀部」(関谷富佐子)
 最初のこの写真ですが、ちょっと異常なほど黒白のトーンが離れており、ピントもベットリした印画でした。ちょうど元々のネガに事故があって、紙焼きから接写でネガを再現したようにも見えます。出来るだけ軟調に修整しておきましたが、十分なディテールが出ているようには見えません。




193-002) Z002193-002 Z組002佐々木  001d
 「後手は高く縛る」(佐々木真弓)
 顔は暗いですが、階調は綺麗です。このお顔が2重露光になったようで、何か不思議な感じです。





193-003) Z003 193-003 Z組003左近  001d
 「八の字の開股縛」(左近麻里子)
 隋心院様から頂戴したものが 74-15) にございましいた。2008年10月にアップした頁です。13年前にいただいていたんですね。

193-004) Z004 193-004 Z組004ローズ  001d
 「狂う女体の表情」(ローズ秋山)


193-005) Z005 193-005 Z組005川越  001d
 「繩に苦しむ長身」(川越美佐子)


193-006) Z006 193-006 Z組006長井 001d
 「弄ばれる全裸縛」(長井葉津子)


193-007) Z007 193-007 Z組007木村 001d
 「ゴム衣縛りの極」(木村洋子)


193-008) Z008 193-008 Z組008山原 001d
 「白肌輝く股間責」(山原清子)


193-009) Z009 193-009 Z組009大塚 001d
 「全身縛りを吊る」(大塚啓子)


193-010) Z010 193-010 Z組010関谷 001d
 「悦虐に悲泣する」(関谷富佐子)


193-011) Z011 193-011 Z組011山原 001d
 「亀甲股間縛り晒」(山原清子)
 今回、しげしげと拝見しますと、特に上半身のお肌が滑らかで、なかなかの美女でいらっしゃいます。このお肌なら彫り物もクッキリと冴えて見えたことでしょう。

193-012) Z012 193-012 Z組012木村 001d
 「開股強烈羞恥責」(木村洋子)


193-013) Z013 193-013 Z組013中河 001d
 「妊婦の太鼓腹縛」(中河恵子)
 

193-014) Z014 193-014 Z組014一宮 001d
 「縛りの好きな顔」(二宮百合子)


193-015) Z015 193-015 Z組015中河 001d
 「美貌の妊婦緊縛」(中河恵子)


193-016) Z016 193-016 Z組016金原 001d
 「縛の全裸を見て」(金原奈加子)


193-017) Z017 193-017 Z組017左近 001d
 「憂愁の佳人縛り」(左近麻里子)


193-018) Z018 193-018 Z組018長井 001d
 「前面を晒す裸像」(長井葉津子)


193-019) Z019 193-019 Z組019左近 001d
 「亀甲縛りの正面」(左近麻里子)
 74-16) に隋心院様からの戴きものを上げておりました。御礼申し上げます。




193-020) Z020 193-020 Z組020川越 001d
 「後手縛を見せる」(川越美佐子)


193-021) Z021 193-021 Z組021ローズ 001d
 「鞭は女体に作裂」(ローズ秋山)


193-022) Z022 193-022 Z組022左近 001d
 「逞ましき臀部晒」(左近麻里子)


193-023) Z023 193-023 Z組023左近 001d
 「真白の柔肌責め」(左近麻里子)
 

193-024) Z024 193-024 Z組024安井 001d
 「ムチ責めの果て」(安井喜久子)
 中間調部分がずいぶん汚れているんですが、その理由は次ページでご説明いたします。

193-025) Z025 193-025 Z組025関谷 001d
 「鉄砲逆海老縛り」(関谷富佐子)
 うーん。題名だけを見ますとね。どんな縛りの写真だろうとワクワクするんですが、単なる背中の写真のように見えます。腕も脚も、思い切って引き上げていただきたかったです。

193-026) Z026 193-026 Z組026山原谷 001d
 「湯責めにあう女」(山原清子)
 ああ、これは「湯責め」だったですか? 単なる入浴写真かと思ってました。

193-027) Z027 193-027 Z組027川越 001d
 「変型高手小手縛」(川越美佐子)


193-028) Z028 193-028 Z組028木村 001d
 「洋子をいじめて」(木村洋子)


193-029) Z029 193-029 Z組029佐々木 001d
 「緊縛のホステス」(佐々木真弓)
 はて、佐々木嬢はホステスなさってたんだっけ? この写真ぴんぼけと伸ばしボケが重なってひどい状態でした。強くピントをいじってここまで出したんですが、スキャナーの性能が悪かったころの癖でして、本当は使いたくない技なんです。

193-030) Z030 193-030 Z組030長井 001d
 「柔肌に喰込む縄」(長井葉津子)


193-031) Z031 193-031 Z組031佐々木 001d
 「均斉のとれた体」(佐々木真弓)


193-032) Z032 193-032 Z組032ローズ 001d
 「蝋涙責めの熱演」(ローズ秋山)
 ここで、この頁を閉じます。
本日、オリンピックの閉会式です。コロナで騒いでいる間に、いつの間にか終わってしまいました。目にはさやかに見えねども、2つの豆台風で秋の気配を感じます。
 残暑くれぐれもお見舞い申し上げます。



192)安井喜久子夫人

 それでは、安井喜久子夫人にご登場いただきます。
192-00 しう しと 封筒001b 安井夫人の(かな)組分譲写真は19組76枚。1968年1月号と3月号の2回のみの発売となっています。英字組は同年10月号発売のZ組5枚のみですね。
 その1月号のカメラ・ハントに安井夫妻と椿温泉の事が載っています。夫君邦臣氏は貴金属商の安井家のお婿さんとの事ですが、信じてよいものかどうか? 同時に当日知り合った三浦一美という女学生が、別の場で発表した安井夫人のレズ写真の相方かと思ったのですが、これは違いました。
 さて、そのように発売が1時期に集中していると、撮影回数もそう多くはなく、分類の手掛かりが少なくなります。組み分けが難しいです。ただいくつかははっきりしています。それは右写真のように、封筒と写真の裏に組名が鉛筆書きされているものがいくつかあるためです。先ずはこれからお目にかけましょう。


192-01 a~d) (しう)「開股羞恥責め姿態」 安井喜久子夫人
 3月号発売の(しう)「開股羞恥責め姿態」4枚ともに写真裏、端の方に鉛筆書きがあります。解説は「飼育よろしきを得た夫人は、誌上に登場して以来、ますますハッスルして美しい全裸を晒してマニアに被虐の姿態を御披露する。」
192-01a 安井喜久子 しう1 001d192-01b 安井喜久子 しう2 001d



192-01c 安井喜久子 しう3 001d192-01d 安井喜久子 しう4 001d


192-02 a~d) (しと)「エビ縛りの鞭打ち」 安井喜久子夫人
 同月発売。解説は「交叉して縛った両足首を引きつけて女体を二つ折りに曲げて縄尻を固定し、突き出た肉塊めがて非情のムチが痛烈にぶち当る。」と言うんですが、ムチなんてどこにもない。でも、写真裏にしっかり(しと)と書いてあるんです。一応これを尊重しておきます。自分で分類したら、絶対に他のを選びます。ムチの出てくる安井夫人の写真は多いですから、わざわざ鞭が写ってないものを選ぶどうりがありませんもの。パンティーについては後述します。

192-02a 安井喜久子 しと1 001d192-02b 安井喜久子 しと2 001d

192-02c 安井喜久子 しと3 001d192-02d 安井喜久子 しと4 001d


192-03 a~d) (しや)「貞操帯着用鞭打ち」 安井喜久子夫人
 同月発売。94頁に白川様から頂戴した4枚を(した)としてご紹介したのですが、それと同時撮影分です。略号(しや)「貞操帯着用鞭打ち」解説は「革製の貞操帯を股間にがっちり装着された夫人は乱打されるムチの雨を避けるすべもなく全身を蛇のようにくねらせてもがきぬく。」だと思います。ムチのいい瞬間を捉えていますね。

192-03a 安井喜久子 しや?1 001d192-03b 安井喜久子 しや?2 001d


192-03c 安井喜久子 しや?3 001d192-03d 安井喜久子 しや?4 001d


192-04 a~c) (おふ)3枚+(しと)1枚 安井喜久子夫人
 1月号で発売された、椿温泉での撮影分が3枚だけ見つかりました。Z組かも知れませんが特定できません。(おふ)とすると題名は「猿轡の裸身を晒す」 解説は「猿轡の布片以外は一糸もまとわぬ裸身に肌もくびれるばかり厳しく掛った縄は流右にM夫人だけあって素晴しい喰い込みをする。」の3枚と思われます。

192-04a 安井喜久子 おふ同場所 1 001d192-04b 安井喜久子 おふ同場所 2 001d

192-04c 安井喜久子 おふ同場所 3 001d

04d) そして、02a(しと)の1枚目と同じ写真がありました。プリントの濃度がわずかに違い、鉛筆マークも別ですので、違う時期にプリントされたものと思います。

192-04d 安井喜久子 しと1 4 001d


192-05 a~h) 不明 猿轡+ムチ打ち 安井喜久子夫人
 そして、十分に分類できてないのですが、猿ぐつわをして鞭が見えている写真が8枚あります。全て4枚組で発売されましたので、2組なのかもしれませんが、特定できません。とりあえずご覧いただきます。撮影場所が同一で同じ題材なので組名を特定できないんです。
05 a~d) 
192-05a ?猿轡ムチ05a 001d192-05b ?猿轡ムチ05b 001d

192-05c ?猿轡ムチ05c 001d192-05d ?猿轡ムチ05d 001d

05-e~h) 
192-05e ?猿轡ムチ05e 001d192-05f ?猿轡ムチ05f 001d

192-05g ?猿轡ムチ05g 001d192-05h ?猿轡ムチ05h 001d


192-06 a~f) 不明 エビ縛り 安井喜久子夫人
 ここではエビ縛りの写真です。06-a) で着用なさっているパンティーは「ネオパンティー」だと思います。1965年頃だったでしょうか、穴あきでなおかつ穴の周りに襞飾りのあるパンティーが発売され、週刊誌などで話題になりました。鴨居羊子さんのスキャンティーのだいぶん後だったと思います。生より性感が強いと言われていましたが、時代はより強い刺激を求めていたんですね。06-a) は02-b) と同じネガかも知れません。
 06dは Z組86 の写真ですね

06-a,b) 
192-06a ?エビ06a 001d192-06b ?エビ06b 001d

06-c,d) 
192-06c ?エビ06c 001d192-06d ?エビ06d 001d

06-e,f) 
192-06e ?エビ06e 001d192-06f ?エビ06f 001d


192-07 a~d) 不明 片足吊り 安井喜久子夫人
 左足を体側に吊ってあります。種明かしは次の項で。組の候補は(おて)(およ)(しち)のどれかだと思います。