昭和なつかし奇譚クラブ分譲写真 - Japanese Bondage Photos presented by "The KITAN CLUB" in 1951-'75

 昭和のよき時代、奇譚クラブという雑誌がありました。記事に使う目的で撮影した緊縛写真を分譲してくれました。今では滅多にお目にかかれない貴重な品なのですよ。そのオリジナルの緊縛写真のみをアップいたします。 皆様の秘蔵品もよろしければいかがでしょうか・・・。

 偶々手元に置くことになりました約2,000枚に及ぶ、50年代から75年の奇譚クラブの分譲写真を掲載します。なお、P.201 からは奇譚クラブ以外の媒体で販売された写真もご覧いただきます。

東浦ひかる

200) 大塚啓子 東浦ひかる のフェチ写真

  エー、皆様本当にご無沙汰でございました。前頁で元日のご挨拶をしてから新たな画像をお目にかけることもなく、もうお盆前でございます。コロナとプーチンに振り回されたこともあるのですが、やはり寄る年波ですね。今回で何とか200頁目です。
 この間に入手いたしました200枚ばかりの奇ク分譲写真がありまして・・・主にローマ字組らしいんですが、中にかな組で結構フェティシュな写真が含まれておりました。これらは目立ちますので特定しやすい。ということでお目にかけます。

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200-01a)K組26 セーラー服縛り(大塚啓子)
199-01  フェチ 大塚 K27 001d 1965年7月号で発売された「ニューモデル悦虐寫眞50集」K組50枚 のうちの1枚です。
 エッ、お前は制服フェチか?ですって? いえ、でも次にお目にかける7枚と同時撮影分に間違いないと思いますので、プロローグとして、とりあえず・・・・











200-01b~d)略号(かは)大塚啓子
199-01  フェチ 大塚 かは01 001d199-01  フェチ 大塚 かは02  002d

199-01  フェチ 大塚 かは03  003d
 1962年10月号で発売された、「ゴムカバー着縛り」略号(かは)3枚組と思われます。解説は「ぬめぬめとしたアメゴムのオシメ・カバーが身の自由にならぬ下半身にはかされてこれから排泄の汚辱にむせばんとするカバー・プレイの三場面。ゴムの臭気が鼻の先に匂ってくる迫力。」とあります。










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200-02a~d)略号(せち)大塚啓子

199-02  フェチ 大塚 せち01 001d199-02  フェチ 大塚 せち02 002d

199-02  フェチ 大塚 せち03 003d199-02  フェチ 大塚 せち04 004d

 1962年11月号でアナウンスされました、略号(せち)「オシメ浣腸責」4枚組と思われます。解説は「ガラス製三〇CC浣腸器、エネマシリンジを用いて浣腸を施したモデル嬢にオシメカバーをつけさせ、後手に縛って自由を奪うと忽ち激しい便意が七転八倒の苦しみとなって全身をさいなむ。その有様を執拗にカメラは狙ってゆく。」とあります。
 「後手」には縛ってないので、さあ、本当に(せち)でしょうか?

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200-03a~c)略号(ゆす)遠藤百合子 「月経帯のまま縛り」
 1963年10月号で発表されました(ゆす)3枚組。解説は「後手の高手小手に縛られて、今は両手の自由のきかない百合子さんは、黒の月経帯をはかされて、蒲団の上にころがされる。起き上ろうとして身体を起せば、思わず両足が開いて、月経帯がすっかり見えてしまう。」
 拡大して見ますと、素材はリブ織り柄のメリヤス地。
奇クに紹介される月経帯は「当時としても非常に珍しくなっていたビクトリヤバンド」といわれていたように、懐古趣味なんです。思春期の男の子が母親を慕いながらも、何か別の人種のように感じたのが月経帯。そのノスタルジアなんですね。
 この前年末にはアンネナプキン(パンネットも)が発売されていました。しかし替えゴム付き生理帯は進化の頂点にあり、ナイロン地で腰にぴったりフィットし、ズレない安定感で大多数の支持を得ていました。当時最新の生理帯と比較すると、アンネナプキン+パンネットは分が悪く、余程新し好みの女性も一気には替えがたかった。まあ少ない日や予防の意味でするならナプキンで済まそうという若い女性は多かったでしょうね。
 ムレるムレないなんて、今のテレビショッピングのサプリメント広告みたいなもので、ムレても安全がいいという女性の方が圧倒的に多かった。少なくとも「多い日」は安心感のある替えゴムタイプに脱脂綿をたっぷり当てる女性が多かったのではないでしょうか。今だって多少ムレてもいいから、ビニールの裏地をつけた、38センチとか40何センチなんて、おむつみたいなナプキンを防水布ショーツに糊で張り付けているじゃないですか。アンネは革命的ではあったけど、発売後こそが普及の正念場だったんでしょう。だからパンネットの発売価格は、カラフルな合繊を使った替えゴム生理帯が300円以上したのに、1/2以下の150円ですものね。
200-03  フェチ 遠藤 ゆす 01 001d200-04  フェチ 遠藤 ゆす 02 002d200-04  フェチ 遠藤 ゆす 03 003d

200-03a~c)東浦ひかる 月経帯着用写真 
200-05 フェチ 東浦 ?? 03 003d03a) 1963年2月号で発売された、略号(おし)3枚組の1枚でしょうか? 組名「パピアバンド(大型替ゴム)」解説は「黒メリヤス製の前開きで、大型特ゴムのついたパピアバンドです。ひだの多いどっしりとした特ゴムを裏返して、着用したままで殊更に自らの手でお見せしようという縛りなしの、いかにもメンスバンドの特徴をもったフォトです。」


200-05 フェチ 東浦 ?? 04 004d03b) これも同時発売の(おい)の一枚かと思います。組名「パリスバンド前開き」解説は「黒メリヤス製前開きのパリスバンドを着用し、前開きをあけて当てゴムをあらわにしているバンド着用のフォト。替ゴムの部分をはっきりと見せるために、その部分を殊更前面につき出させ、自らの手でバンドにふれている諸々のポーズを開陳(縛りなし)」 左右逆焼付です。









03c,d)  (おは)東浦ひかる
 同じく2月号。「パリスバンドの縛り」3枚組のうちの2枚。解説は「替ゴムもあらわなポーズでパリスバンドを着用させられた東浦嬢が、両手を厳しく緊縛されて自由のきかない身を、僅かに両手をばたつかせてもがくさまを表す。」(おは)か(おこ)か迷ったんですが、(おこ)は「縛りなし」ですので、(おは)かな?と。
200-05 フェチ 東浦 おは 02 002d200-05 フェチ 東浦 おは 04 001d

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200-04a,b)はて? 誰でしょう
 記憶にあるのですが、はて、誰でしょう? 大塚嬢のようにも見えます。お肌は東浦譲ぐらいに綺麗です。ツボ柄の襖にも覚えがあります。
200-06  フェチ ?? 01 001d200-06  フェチ ?? 02 002d

 昨年のお盆にマゾフォトを50枚ばかりアップしたのですが、それ以来ですので、トンと勘が効かなくなりまして・・・。


184)女斗美 小さな組たち(木村洋子・大塚啓子・東浦ひかる)

 令和2年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 昨年に続き女斗美の「小さな」組をご紹介します。と申しましても、2枚から5枚程度の、奇クの分譲写真として普通の組なのですが・・・・
 このごく普通の分譲写真は、候補となる組が多いため、特定が難しいいという、前頁とは違う困難があります。皆様のお知恵をいただかねばならない部分も多いかと存じますが、ご意見をいただければうれしいです。

2020年5月21日、
184-08a~e) (えわ) 「縛り虐める悦楽境」を追加いたしました。

184-01a,b) (きな) 「鼻責め悦楽」大塚啓子・東浦ひかる
 いきなり最小の組をお目にかけます。1966年2月号でアナウンスされた大手札2枚組で解説は「見事な高手小手に緊縛した東浦ひかるの鼻を思いのままに責める啓子。女の誇りの鼻を痛めつけられても、どうすることも出来ない捕われの裸身のひかるである。」
 2枚組で300円。この当時3枚組は300円であったり400円のものもあります。
184-01a きな01 大塚啓子 東浦ひかるc184-01b きな02 大塚啓子 東浦ひかるc


184-02a,b,c,d?) (きさ) 「猿ぐわのいたぶり」大塚啓子・木村洋子・東浦ひかる
 同じく1966年2月号で発売された3枚組です。多分a,b,cの3枚と思うのですが、d?がどこかから紛れ込んでしまいました。進めていくうちに判るかもしれないと思い、とりあえずここに置きます。
 解説は「痩せ気味の木村洋子の裸身をぐるぐる縛りあげ思うまま弄んだ二嬢は、洋子の口にぎゆうぎゅう豆絞りの猿ぐつわを力いっぱい噛ませて、その悲鳴を封じる。」

184-02a きさ?01 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるc184-02b きさ?02 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるc

184-02c きさ?03 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるc184-02d きさ?04 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるd


184-03a,b) (きう) 「股裂きと逆さ吊」大塚啓子・木村洋子・東浦ひかる
 同月発売の3枚組なのですが、今のところ2枚しか見つかっていません。解説は「大塚啓子、東浦ひかるの二嬢が後手高手小手に縛りあげた木村洋子を逆さに引きあげ、両足を左右にそれぞれ引っぱって股裂きにしようとする緊迫的シーン。」

184-03a きう01 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるd184-03b きう02 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるd


184-04a,b,c) (きお) 「口中の詰物で汚辱」大塚啓子・木村洋子・東浦ひかる
 79頁の79-1a〜cでご紹介済みの(きお)3枚組です。解説は「裸身の胸に喰い込む縄目もむごたらしく高手小手のまま転がされた木村洋子の上に跨って押えつけ鼻を摘んで開いた口の中へ無理矢理布片を押し込む二嬢。」というものですが、虐められているのは東浦譲ですよね。解説でモデルを取り違えるっていうのは珍しいですね。
 プリントの状態はこちらが軟調。と言えば体裁がいいのですが黒の締まりがなく良くはありません。でも硬調にスキャンして画像処理するとかえってディテールが出やすい面もあります。
184-04a きお01 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるc184-04b きお02 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるc
184-04c きお03 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるc


184-05a,b) (きあ) 「女奴隷を弄ぶ」(機紡臘遊嫉辧μ畋射了辧ε豈困劼る
 ここから8枚(きあ)とおぼしき写真を掲載します。でも全く自信ありません。それで、3回に分けてお目にかけます。
 66年2月号でアナウンスされた8枚組。解説は「生来のマゾ女性木村洋子を大塚啓子、東浦ひかるの二人の女性が一緒になってぎりぎりと縛りあげさんざんにいじめ抜く場面を実際のプレーから選びました。」なのですが、いじめられているのは東浦譲なんですがね。
 何か、もっと信頼できる分類のヒントがあればお教えください。
184-05a きあ01 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるc184-05b きあ02 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるd


184-05c,d,e) (きあ) 「女奴隷を弄ぶ」(供紡臘遊嫉辧μ畋射了辧ε豈困劼る
184-05c きあ03 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるe184-05d きあ04 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるe
184-05e きあ05 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるe


184-05f,g,h) (きあ) 「女奴隷を弄ぶ」(掘紡臘遊嫉辧μ畋射了辧ε豈困劼る
184-05f きあ06 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるd184-05g きあ07 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるd
184-05h きあ08 大塚啓子 木村洋子 東浦ひかるd


184-06a,b,c) (えう?) 「鷲づかみの乳房」大塚啓子・東浦ひかる
 本日、今上陛下には即位後初めてのお誕生日を迎えられましたこと、謹んでお慶び申し上げます。
 さて、3枚組でお目にかけますこの組、確信があるわけでございませんが、多分66年5月号で発売された3枚組(えう)ではないかと考えます。解説は「後手に縛りあげられて身動きの出来ないひかるは、その膨大な乳房を縄のため更に大きくして仰臥する。啓子はその乳房を茸づかみにして弄ぶ。悶えるひかる。」
 さるぐつわが79頁の 79-5で2月号発売の(きて? きと?)としてご紹介したものと同じです。とすると79-5の5枚もこれと同時発売の(えわ)の可能性もございます。
 この3枚でこの頁を終えます。
184-06a えう01? 大塚啓子 東浦ひかるc184-06b えう02? 大塚啓子 東浦ひかるc
184-06c えう03? 大塚啓子 東浦ひかるc
 

184-07a~e) (めと) 「女子レスリングメトミ・ポーズ」絹川文代・大塚啓子184-07 めと 大塚啓子 絹川文代001
 前言撤回。もう一組ありました。ただし66頁で一度お見せした1962年5月号初出の5枚組です。解説は「切れ上った短いキヤルマタ一枚だけの二人の裸女が、髪ふり乱して乳房を掴かみ合って若々しい女体が相うつメトミ傅つメトミ・ポーズ。苦痛にゆがむ表情、力のこもった手と足の筋肉、指先、ここに本誌がメトミフアンのために、初めて公開した」
 ウーン「キャルマタ」ねー。ショーツって言葉がまだ無かったんですね、昭和37年には。男物は「猿股」って言ってたんですね。いくら何でもサルマタじゃ色気ないし、パンティーとはちょっと違う。それで語源を探ってキャルマタとしたんでしょうか?
 今回の写真は右のようなハトロン紙の封筒を切った袋に入っていました。販売価格は5枚で400円だったようです。プリントは非常に調子のよい綺麗なものに見えたんですが、スキャンして拡大しますと細かい傷がいっぱいありました。撮影後相当経ってからのプリントで、人気があったものか焼き増しの為の出し入れが激しく、ネガに無数の傷がついたものと思われます。苦労して傷を修整し調子を整え、少しピント出しをしてご覧いただきます。

184-07a めと01 大塚啓子 絹川文代d184-07b めと02 大塚啓子 絹川文代c


184-07c めと03 大塚啓子 絹川文代d184-07d めと04 大塚啓子 絹川文代d

184-07e めと05 大塚啓子 絹川文代d


184-08a~e) (えわ) 「縛り虐める悦楽境」大塚啓子・東浦ひかる
 次頁冒頭の通り、きちんと選んで特定までしておきながら、スキャンするのを忘れておりました。1966年5月号で発売の(えわ)「縛り虐める悦楽境」5枚組600円也です。解説は「二の腕から双肩、胴、後手と厳しく縛りあげられた東浦ひかるは大塚啓子から息もつけぬ猿ぐつわを噛まされ呻めき悶えながら、弄ばれいじめられる数々の場面。」
 「さるぐつわ」を探していたら、以前分類した5枚組が出てきまして。ああ!忘れていた・・・という次第です。

184-08a えわ01 大塚啓子 東浦ひかるc184-08b えわ02 大塚啓子 東浦ひかるd184-08c えわ03 大塚啓子 東浦ひかるd

184-08d えわ04 大塚啓子 東浦ひかるc184-08e えわ05 大塚啓子 東浦ひかるd



183)女斗美掘蔑詭攅源辧山原清子 大塚啓子・東浦ひかる)

 前頁で申しましたように、一組の写真枚数が多い組はマゾや女斗美など複数モデルの分に多いようです。伊藤晴雨師が監修された中には強盗モノもありましたが、奇クには見当たらないようです。私が持っております中に、20枚組ともう一つ12枚組がございました。組としてはそう多くございませんので、組でまとめてあれば特定はさして難しくはありません。実は他に3枚組ぐらいのも多くあるのですが組数が多いので特定しにくいのです。そこでこの頁では女斗美写真2組(32枚)だけご覧いただきます。
 特定しやすいのは良いのですが、同時撮影分が20枚も続きますと、さすがに退屈になって参ります。悪しからず。


183-1a~t) (さや)「屈伏させられるまで」20枚組 鈴木晃子・山原清子
 1965年6月号で発売されました大手札20枚組の(さや)に間違いないと思います。解説は「痛めつける清子のサジスチックな表情と姿態。晃子は清子の意のままになりながらも、その豊かで美しい肢体を惜しげもなく、さらけ出して見事な場面を展開する。」お二人とも実にポッチャリなさっています。
 写真は、焼き色が浅く、黒が締まらない感じで、プリントとしては良くないのですが、その分スキャンしますとプリントの持つ全階調を読み取る事が出来ます。変色もなくきれいに保管されていた写真です。順番は特についていません。ザットこんな感じとタテヨコだけは纏めてみました。

(1a,b,c)
183-01a さや1 鈴木晃子 山原清子c183-01b さや2 鈴木晃子 山原清子c183-01c さや3 鈴木晃子 山原清子c
(1d,e,f)
183-01d さや4 鈴木晃子 山原清子d183-01e さや5 鈴木晃子 山原清子c183-01f さや6 鈴木晃子 山原清子d
(1g,h,i)
183-01g さや7 鈴木晃子 山原清子c183-01h さや8 鈴木晃子 山原清子d183-01i さや9 鈴木晃子 山原清子c
(1j,k,l)
183-01j さや10 鈴木晃子 山原清子c183-01k さや11 鈴木晃子 山原清子c183-01l さや12 鈴木晃子 山原清子c
(1m,n)
183-01m さや13 鈴木晃子 山原清子c183-01n さや14 鈴木晃子 山原清子d
(1o,p)
183-01o さや15 鈴木晃子 山原清子c183-01p さや16 鈴木晃子 山原清子c
(1q,r)
183-01q さや17 鈴木晃子 山原清子d2183-01r さや18 鈴木晃子 山原清子c
(1s,t)
183-01s さや19 鈴木晃子 山原清子c183-01t さや20 鈴木晃子 山原清子c


183-2a~l) (えの)「縛り上げられる女」12枚組 大塚啓子・東浦ひかる
 1966年5月号で発売されました(えの)大手札12枚組です。表題は「縛り上げられる女」解説は「大塚啓子の手によって高手小手に縛り上げられてゆく東浦ひかるの姿態を、十二枚のフォトに連続的に一枚一枚順序を追って克明に演じてもらいました。」

2a~e
183-02a えの01 大塚啓子 東浦ひかるc183-02b えの02 大塚啓子 東浦ひかるc183-02c えの03 大塚啓子 東浦ひかるd

183-02d えの04 大塚啓子 東浦ひかるc183-02e えの05 大塚啓子 東浦ひかるd2


2-f~i
183-02f えの06 大塚啓子 東浦ひかるd2183-02g えの07 大塚啓子 東浦ひかるc

183-02h えの08 大塚啓子 東浦ひかるc183-02i えの09 大塚啓子 東浦ひかるc

2-j~l
183-02j えの10 大塚啓子 東浦ひかるc183-02k えの11 大塚啓子 東浦ひかるd183-02l えの12 大塚啓子 東浦ひかるd

      

182) 褌供憤川悦子・ 田中芳代 桜井葉子 大塚啓子 関谷冨佐子 東浦ひかる)

 黒白写真に戻りまして、関谷夫人と思っておりましたが、中にふんどし姿の写真があり、1頁を構成するに足る枚数でしたので、それを集めてみました。なお褌写真の特集?は11年前に80頁でしており、今回は2回目になります。
 35丱優カラーを修整し、6×6のB&Wに戻りますと、その画像の美しさにほっとします。まあ、これらの保存状態が特別に良いこともあるのですが、当時のフィルムや機材の完成度が、白黒とカラーでは段違いなんですね。ここではピン出しやノイズ消しはほとんど不要でした。

182-01a~l) (らし)「裸女争闘場面」愛川悦子・田中芳代
 本来は次の女斗美写真に掲載する予定の写真でしたが枚数の関係でここに入れます。合計12枚組という大量の組。枚数が多いのは40枚組の「裸女レスリング」など女斗美とM写真関係の組ですね。
 1962年11月号で発売されました。解説は「褌一本の若々しい張りのあるピチピチとした身体の裸女が互いに相手を押え込もうとして根かぎりの力を尽して争う場面。胴絞め、ヘッドロック、腕とり、押え込みなどの手を使って、やがては自分の尻の下に相手の顔面を敷いてしまおうとする。結局は一回宛、誇り高き自分の顔を相手の巨大な臀部の下に押しひしがれて、息もたえだえになるという争斗の各シーンを連続三十数枚撮影の中から、十二枚を選び出した。 メトミファン、女斗ファン並に女性のサドマゾに興味をお持ちの方、女相撲ファンなど、どうぞ。」とこれまた長い。12枚あると掲載順序など、もう少し考えると良かったのですが・・・。
01a                          01b
182-01a らし01 愛川・田中c182-01b らし02 愛川・田中c
01c                          01d
182-01c らし03 愛川・田中c182-01d らし04 愛川・田中c
01e                          01f
182-01e らし05 愛川・田中c182-01f らし06 愛川・田中c
01g                          01h
182-01g らし07 愛川・田中c182-01h らし08 愛川・田中c

01i                          01j
182-01i らし09 愛川・田中c182-01j らし10 愛川・田中c
01k                          01l
182-01k らし11 愛川・田中c182-01l らし12 愛川・田中c


182-02a,b,c) (ふし)「褌美と褌縛り」桜井葉子
 昭和20年代後半に一世を風靡したストリッパー「おっぱい小僧」のお妹様という触れ込みで、1960年8月号で分譲デビューなさいました桜井葉子嬢。その最初の作品がこれです。
 大手札3枚組で、解説は「豊満な全裸の若き女性が六尺褌をあられもなく着している正面と背面の写真に褌を着けながら縛られている写真を配して一組としたもので特に褌美マニヤの要望に応えた提供品−−。」 なお、桜井嬢のグラビア掲載は60年6月号。色表紙復活第一号でした。

182-02a ふし1 桜井葉子c182-02c ふし2 桜井葉子001182-02c ふし3 桜井葉子c

 さて「おっぱい小僧」さんは、1950年デビューされた川口初子さん。というのが定説ですが、浅草の犬丸弓子という方もおられたようで、カタカナのオッパイなのか、日劇ミュージックホールなのかフランス座だったのか、にわか勉強ではよくわかりません。時代は3Sからエロ・グロ・ナンセンスへ・・・奇譚クラブもA5サイズになって変態誌に大きく舵を切った時代でした。
 ちょうどこのころ伊藤整訳の「チャタレイ夫人の恋人(D.H.ロレンス)」裁判が、憲法21条の解釈をめぐって争われました。伊藤もロレンスも日本語・英語ということばの美を追い続けた第一人者であっただけに判決が注目されました。
 最近「表現の自由」が、再度注目されているようですが、憲法という国と民の約束を、民と民の関係に野放図に適用するのが正しいのか、という点に疑問を感じます。
 私自身40年近く前、初めて外国で講演しましたが、その下打ち合わせで現地の通訳さんから忠告を受けたことがあります。その表現では聞く人が不快に思うと。誤解を招きそうな表現を改めて無事話を終えましたが、その時私は「表現とは不自由なモノ」と心に刻みました。良い勉強をさせていただきました。
 人としての優しさと良識があれば、自制心が働いて民・民間の表現は不自由になるし、それでいいんだと私は思います。相手がどんな気持ちになるかを忖度し、身の丈に合った表現を心がける事は、とても大切なことだと思います。特に近隣の国々とは得てして難しい交渉事を抱えることが多いものですが、そんなときに民衆同士は互いに相手を尊重し、親切に心を通わせ、互いに良き友人をたくさん得たいものだと思います。その方が国も交渉がしやすい。安物のマスコミやSNSに踊らされてヘイトスピーチをしたり、来日された外国の一般旅行者を毛嫌いする人達こそ、国やその交渉担当者を困らせているんじゃないでしょうか。
 良識ある人は女性を縛るときにも、こころやさしく縛るんじゃないかと、私は思います。


182-03a~e) (ろく)「女性の六尺褌」大塚啓子
 前項、だらだらと下らないことを書きまして申し訳ございません。62年7月号でアナウンスされた縛りなしのモデルさんにやさしい5枚組です。
 解説は「女性の六尺褌姿を愛する方は、そう沢山いないと思いますが、その限られた人たちの要望に応えて、ここに全裸に晒の六尺一本という若い女性のポーズ五態を作成しました。正面、背面、横臥、側面、とフンドシ着用の女体を各角度から狙いをつけて、あたかも眼前に手にとるように見て頂けるように構成しました。」
 このプリント、調子はいいのですが、少し伸ばしボケがあるようです。特に03b,cあたりは撮影時に後ピンであったこともあり、デジタルでピン出ししても効果が出ません。

182-03a ろく1 大塚啓子d182-03b ろく2 大塚啓子c182-03c ろく3 大塚啓子d

182-03d ろく4 大塚啓子d182-03e ろく5 大塚啓子c




182-04a~d) (くろ)「六尺褌の女性像」関谷冨佐子
 63年1月号初出の4枚組。解説は「恥しさに顔を赤らめた関谷夫人が、そのボリウムのある堂々たる体格の裸身に、白晒の六尺褌をきりりと締めて、前後左右から、その見事な姿態を十二分に見て頂くため、皎々たる電光下に立つ。(縛りなし)」

182-04a くろ1 関谷冨佐子d182-04b くろ2 関谷冨佐子d

182-04c くろ3 関谷冨佐子d182-04d くろ4 関谷冨佐子d

 この写真も女性ポートレートとして柔らかなコントラストで美しい調子が出ています。ピントは前項の(ろく)よりもきれいで、ほとんど無修整でアップできる状態でした。
 この一連の写真は発売よりかなり後にまとめて注文されたもののように思います。04b,cなどの関谷夫人はギリシャ彫刻のようにお美しいです。
 膝をついたポーズは足が短く見えますので避けるべきなのですが、多分撮影の引きが取れなかったんでしょう。この当時マミヤC3の標準レンズは105mm。広角が65mmと長い側に偏っていたのです。私が使っていたC33の頃は80mmと55mmになっていましたから、少しはマシだったと思います。


182-05a~c) (ろは)「六尺褌縛」東浦ひかる
 この頁最後の組です。1963年2月号で発売の3枚組。解説は「六尺褌を前の垂れもなくしてぎゅっと締めつけ、恥しさにともすれば両手を前にやろうとするのを制して、両手首を背後で括りつけて、殊更大きなお復をつき出させるようにしたフンドシのしばりフォト。」
 大きなお腹は余計だと思うんですが、可哀そうに。若干ネガの汚れがあり、ブラックスポットを消しました。

182-05a ろは1 東浦ひかるc182-05b ろは2 東浦ひかるc182-05c ろは3 東浦ひかるc

 これでこの頁は終了します。次は女斗美でいこうかなと思っています。



179) 1965年ごろのカラー写真機憤豕槁換膸辧ε豈困劼る)

令和元年を寿ぎ、謹んでお慶び申し上げます。
 「令和」・・・いいですね。最初はちょっとした違和感があり、文字に書くと小ぶりで力がないかな? と思ったんですが、発音してみる提唱者の意図が伝わってきます。関西でも関東でも、上品な日本語を使うと「ぃわ」という発音なんですね。これはいい。
 平成は違います。関西では「へーせー」関東では「へせい」と変化してしまいます。日本の東西文化が、日本語を大切に使うと、同じイントネーションになる。まさに「日本国民統合」を象徴していると思います。
 下品に発音すると駄目ですよ。河内弁(というか河内弁をマネた吉本弁)ですと巻き舌で「ぅれぃ」。関東でも「れーわ」とアクセントが後ろに行っちゃって日本語の美しさが無くなってしまう。
 いずれにせよ、この令和の御代が皆様に幸多き時代となりますようお祈り申し上げます。
 
 さて、この令和を寿ぎ、皆様にご覧いただきたかったのは、1965〜8年ごろの奇ク分譲カラー写真です。80枚強あるんです。東浦、一宮、大塚、山原嬢など出所のハッキリしたものが多く、以前から温めていたものです。でも私、カラーのスキャンは苦手でして今いろいろ条件を工夫している最中です。暫く時間をいただけますようお願い申し上げます。

179-01a,b,c) (るの) 「みだらな開股縛り」 一宮百合子
 令和に入って最初にアップする写真は、昭和41年(1966年)8月号で発売された(るの)3枚組(¥1,000)です。解説は「肉づきのよいむっちりとした太股をかっちりと開かせられた可愛いい小悪魔の正面裸身優によって可憐な彼女の表情を緊縛ポーズの中から色彩写真によってどうぞ。」
 写真裏に「るの」と鉛筆書きしてありますのでそれとわかります。また、脚を開いた写真はこれしか見つかってございませんので、多分間違いないでしょう。同じく印画紙裏に「84711」と自動現像機による番号が打ってあります。昭和47年11月に焼き増したプリントという事でしょうか。あるいはカラー補正のデータを刻印してあるのかな? 印画色調は赤かぶりが強かったもので、スキャン時に黄色を補ってそのあと修整しています。
 同じ頃、別ルートから入手いたしました中に同じ原版の写真が、これも3枚揃っております。次項でお目にかけます。
179-01a るの1 一宮百合子b179-01b るの2 一宮百合子c

179-01c るの3 一宮百合子c


179-02a,b,c) (るの) 「みだらな開股縛り」 一宮百合子(別プリント)
 前項、別ルートからの入手品です。カラー修整も少し慣れたかな? こちらはバランスは良いものの少し色が薄かったので、黄色を出して青成分を僅かに抑えてスキャンし、修整で彩度を上げています。
 別の焼き増しなのにトリミングに差がありません。自動現像機の所為で人の目で見て調整することが無くなったためでしょうね。写真裏には書き込みもスタンプもありません。
179-05a るの1 一宮百合子d179-05bるの2 一宮百合子d

179-05c るの3 一宮百合子d


179-03a,b,c) (るま?)  一宮百合子
 (るま)かどうかは確信がありません。裏に何の書き込みもありませんので。そうであるとすれば題名は「真紅の腰巻姿緊縛」解説は「これこそ天然色写真の本領発揮ともいうべき緊縛フォト。真紅の腰巻を腰にした百合子嬢が厳しい縛りに悶えて、その若さに溌刺とした裸身と可憐な美貌をさらす。」と思われます。
 今回、思い切って強い修整をかけてみることにいたしました。印画紙が特別悪いわけではないのですが、この当時のネガカラーですので粒状は劣ります。そこで、アナログを含めてノイズを取り去って、ボケた分シャープネスを上げてみますと、昔掲載された伊吹真佐子のカラー写真のようになりました。この3枚は、本サイト p.101に5c、5a、5bの順で掲載いたしております。そちらを見ますと、ちょっと修整が鮮やかすぎたかなとも思っております。

 もし、お気に召さなければコメントいただきましたら、その前の状態でも掲載いたします。
179-02a るま?1 一宮百合子f179-02b るま?2 一宮百合子e

179-02c るま?3 一宮百合子e


179-04a,b,c) (るや?)  一宮百合子
 同様に(るや)「高手小手後手縛り」かなと思われる3枚です。解説は「後手首を高々と首筋近くまで吊りあげるように厳しく縛りあげられた高手小手の姿態。輝くように美しい裸身を、あますところなく天然色にてごらんにいれます。」 高々と首筋近くまでは上がっていないんですが、手持ちの中ではこれが該当するのです。
 なお、この179-04の3枚と次の05の3枚には、写真裏に「70211」と番号が打ってあるのが読み取れます。1967年の2月11日の焼き増しという意味でしょうか?
179-03a るや?1 一宮百合子e179-03b るや?2 一宮百合子e179-03c るや?3 一宮百合子e


179-05a,b,c) (るふ?)  「若肌に喰い込む縄?」 一宮百合子
 さあ、組名がわからない。一宮嬢のカラー写真は7組。(るむ るの るお るや るま るけ るふ)のうち4組がここにあるのです。まあ山勘で(るふ)かな? と。解説は「洋服を着ていると細っそりと見えるが、いざ裸にしてみると案外肉がついていて豊かな感じであるが、さすがに若肌にびっちり縄が喰い込むと痛々しい感じがする。」なんですが、的中の可能性はかなり低いと思われます。
179-04a るふ?1 一宮百合子e179-04b るふ?2 一宮百合子e

179-04c るふ?3 一宮百合子e
 なお、7組の略号と解説を書き出しておきます。「高手小手」と「深紅の腰巻」ぐらいしかキーワードがないんです。

るむ 伸びやかな若々しい脚線美をすっかりむきだしにして、シミ一つない裸身に厳しく掛った高手小手の縄目にあえぐ一宮百合子嬢の美しい全身像をカラーにてどうぞ。

るの 肉づきのよいむっちりとした太股をかっちりと開かせられた可愛いい小悪魔の正面裸身優によって可憐な彼女の表情を緊縛ポーズの中から色彩写真によってどうぞ。

るお 均整のとれた縛しめの裸身をどたりと投げだして、あくなき責めに疲れ果てた諦観のポーズを見せた百合子嬢の責めの美しさは、カラーよって一段と映えている。

るや 後手首を高々と首筋近くまで吊りあげるように厳しく縛りあげられた高手小手の姿態。輝くように美しい裸身を、あますところなく天然色にてごらんにいれます。

るま これこそ天然色写真の本領発揮ともいうべき緊縛フォト。真紅の腰巻を腰にした百合子嬢が厳しい縛りに悶えて、その若さに溌刺とした裸身と可憐な美貌をさらす。

るけ 裸身にぐるぐると縄が掛けられ顔を正面向けさせられるのへ、顔を紅潮させて羞恥の表情をあからさまに、ともすれば伏目勝ちになる可愛いい小悪魔の羞らい。

るふ 洋服を着ていると細っそりと見えるが、いざ裸にしてみると案外肉がついていて豊かな感じであるが、さすがに若肌にびっちり縄が喰い込むと痛々しい感じがする。


179-06a,b,c) (てみ?)  「長襦袢緊縛色模様?」 東浦ひかる
 東浦譲の分譲写真は、連名でないお一人だけのかな組が97組もあります。そのうちカラー写真は66年5月号で発売された6組のみです。確証はありませんが、この項の3枚は(てみ)ではないかと思っています。解説は「華やかな色彩の長襦袢をまとって腕も折れよとばかり、ぎゅうぎゅう縛しめ上げられた女体が白い脚から赤いお腰を蹴出してもがく様をカラーにてお目にかけます。」
 なお 06-c は、101頁の 101-7c と同じです。
 これもノイズを取ってからピントアップしています。東浦譲は肌が美しいモデルさんですので取らなくても、お綺麗なのですが、修整は始めると中毒になってしまうようです。