たいへん長らくお待たせ致しました、いよいよ絹川文代にかかります。
 私の手持ち写真はそう多くなく、せいぜい70枚ぐらいでしょうか。ローマ字組の分ではっきりしているモノは、それぞれのページでご紹介しましたし、女斗美モノは以前纏めました。その時バラで裏書きの有るものは、例えば66)ページの後半に掲載致しましたので、今回はそれ以外の単身での写真となります。
 A4でしたら充分に伸びると思いますので、プリントして壁にかけて下さい。それくらい芸術性豊かな美しい写真です。

 7月19日(きぬ、きん?)追加しました。



絹川文代あい191−1a) (あい)の1
 最初は60年2月号「女体責写真厳選集」で初出の(あい)3枚組です。題は『哀花悶々』、「白く輝く女肌をぎりぎりとタテに縛りあげて悶えに悶えぬく哀れにも艶な姿を見せてくれたが……。」と解説されています。ムーディーな題ですが、これでは何の写真やらわかりません。


 

 

 










絹川文代あい291−1b) (あい)の2
 これが62年の12月に、同じ略号で再掲出されており、題名が『鐶利用股間縛』、解説が「豆しぼり猿ぐつわ、朱色ロープ使用、首繩、鐶利用股間縛り両脚大の字開き強烈なしばり。」と具体的に記述されており、これが決め手になりました。
 マニアとしては、股縄がズレているのが気になるのでしょうか?

 

 








 

 



絹川文代あい391−1c) (あい)の3枚目
 丁寧に手焼きされた、実に綺麗な印画です。スポッティングはいたしましたが、階調の調整はほとんど無しでアップしています。

 








絹川文代かい191−2a) (かい)の1
 上と全く同じ60年2月号の(かい)3枚組。
 題名『女体開陳』 解説「美貌の絹川さんがきびしい縄目に足の指をくの字に曲げての喘ぎよう。なんという美しい惨劇だろうか……。」とあります。何となく横溝正史か江戸川乱歩のようで、絵が伝わりません。
 これが、63年2月号では、題名『キの字股間縛』、解説は「白布猿ぐつわ、白色綿ロープ使用、乳房の上下二条、二の腕み二筋、高手小手、強烈股間しばり開股、足の指を屈げ、反らして苦痛に耐える表情もいたいたしい。」と情景描写してくれています。






 


 



絹川文代かい291−2b) (かい)の2
 窓の入った逆光というのはなかなか難しいものですが、見事に当時のフィルムのラチチュード内に納まっています。きれいなプリントです。

 









 

 





絹川文代かい391−2c) (かい)の3枚目

 







 

 

 

 

 

 




絹川文代から191−3a) (から)の1
 同じく60年2月初出。略号(から)3枚組。
 題名『雁字搦目』 解説「首、胸、腹、腰、股とガンジガラメに肌に喰い込めとばかり、無茶苦茶に縄をかけられ、猿ぐつわに呻めく……。」
 66)ページに挙げた写真と全く同じ図柄ですが、別の写真です。あれは1枚のみ(から)と裏書きがあった、かなり黄ばんだ写真でした。これは3枚組み物として持っており、黄ばみ具合はうっすらという感じです。
 大手札というと今のL判と同じ大きさなのですが、丁寧に処理してあります。現像引き伸ばしは名人級です。








 



絹川文代から291−3b) (から)の2
 これが、63年2月号には再度アナウンスされ、題名『亀甲型股間縛』 解説「水玉模様手拭猿ぐつわ、白紺マダラロープ使用、首繩亀甲縛り臍中心菱型、下腹より喰い込む強烈股間しばり。開股して恍惚たる表情はふるいつきたいばかり。」とあります。
 このマダラロープですが拡大してみるとなかなか複雑な編み方模様がなされていることが分かります。柔軟で表面の凸凹が少なく、モデルさんの身体をいたわるかのようです。





 

 


 



絹川文代から391−3c) (から)の3枚目








絹川文代きき191−4a) (きき)の1
 これも66)頁にカラーで掲出しました。その時は(きき)が別に3枚揃っているとは思わなかったのです。
 同じく60年2月号。白表紙時代ですが、題名『危機一発』 解説「後手猿轡の無防備な身体に襲いくる悪魔の手によって手荒に引きはがれようとするパンテイ……。」とあります。






 

 

 


 


絹川文代きき291−4b) (きき)の2


 

 






 

 

 

 





絹川文代きき391−4c) (きき)の3枚目



 

 





絹川文代きぬ191−5a) (きぬ)の1枚目
 追加します。
 66頁に1枚だけアップしました(きぬ)3枚組です。66頁の写真の裏に(きぬ)と書き込みがありましたので、3枚とも間違い無いと思います。不思議なことに、これら3枚はピント階調共に、あまりきれいではありません。58年12月という年代のなせる業でしょうか?




絹川文代きぬ291−5b) (きぬ)の2枚目
 58年12月号初出。表題『全裸緊縛集』、略号(きぬ)、大手札3枚組、解説「輝くばかり純白の美女の柔肌にきびしくも、痛ましく、喰い込んだ縄目の鮮やかさ。」
 絹川文代嬢のデビュー分譲写真です。






絹川文代きぬ391−5c) (きぬ)の3枚目
 





 

 

 

 


 







絹川文代きり?191−6a) (きり?)の1枚?
 確証はありませんが、59年の2月号初出、略号(きり)3枚組の1枚と思われます。表題『緊縛全裸立姿』、解説「後手にきりきりと縛しめられた全裸の立姿は麗しくも神々しく我々の目に輝く。」とあります。何かしら、お隣の国の首領様のような表現ですね。
 表題や解説から中味が見えてこないので、何とでも解釈出来ます。同じ2月号の(きた)『全裸高手小手』かも知れません。
 Z組の65『白肌露出の全裸縛』というのも有力な候補です。






 




きん1?絹川文代91−7a) (きん?)の1枚目?
 これはまた綺麗な印画です。63年3月号初出の(きん)3枚組に比定しました。
 表題『美貌の裸身に縄目』、解説「絹川文代の美貌にきっちりかまされた豆絞りの猿ぐつわ、一糸まとわぬ麗身に黒ずんで手垢に汚れた縄が厳しくまといつき、しなをつくって悶える表情と全身のうねりとを刻明に描写して絹川文代フアンに捧げる。」とあります。



きん2?絹川文代91−7b) (きん?)の2枚目?
 とはいえ、他の可能性もあります。「一糸まとわぬ」が引っかかります。ずれたパンティーがあるじゃないですか。
 63年8月号の(ほの)とも考えました。『浣腸器と女』、「ベッドの真白いシーツの上に後手にきびしく縛り上げられ、口には汚れた豆しぼりの手拭がぴったりと掩れている。下げられたパンテイ、浣腸器がとの捕われの美女のヒップに向って、徐々に執拗な触手で迫ってくる。」 でも、肝心の浣腸器が無い・・・・・・。


絹川文代きん3?91−7c) (きん?)の3枚目?
 デビューから5年。時代も変わり、ヘアカラー(ヘアダイ?)も少しずつ一般的になってきた頃でしょうか?