71-1a) 略号(せる) 「ダブル切腹」の1枚目
少しケーサツが怖いのを出しましたので、今度は恐くないものをと思っています。そういえば切腹ファンの人からリクエストを戴いていたんです。アップします。これなら恐くないと思います。
奇クの2大スター、大塚啓子と絹川文代の競艶です。
71-1b) (せる)の2枚目。62年11月号初出です。『すでに切腹し果てた啓子は、絶命した褌一本の裸身を長々と晒している。文代はその死骸の上に跨がり、自分も又、彼女のあとを追って、臍の下へ深々と刃を突き立てる。一瞬電撃のように全身に走る疼痛、しかし、健気にも気をとり直し、勇をふるってかっさぱいてゆく文代の雄ヽしい六尺褌一本の男まさりの切腹ポーズ』
疼痛が電撃のように走るかどうか・・・・。
71-2a) 略号(らは) 「褌裸女血闘場面写真」すみません。これは女斗美に分類すべきだったかも知れません。(らは)って言うんで、てっきり切腹だと思いこんだんです。
所々に大きな汚れが付いていますが、アルバムに重ねて貼られていたからなんです。修正して出来ないことはありませんが、ちょっと大きすぎるし、汚れを取ると膜面を汚しますので、とりあえずそのままにしてあります。
71-2b) (らは)の2枚目 63年4月号初出 『黒フンドシをきりりと締めた二人の裸女が、必死になって渡り合い、遂に倒れた一人に対して脇差でもって咽喉元に止めをさす凛々しい姿を血紅を使用して写真化した夢幻的な美しさと惨酷美溢れるフォト。勝誇った美女と血を流して倒れる可憐な乙女との血斗交響楽。』
71-2c) (らは)の3枚目大塚嬢、絹川嬢の協演はこの2組(せる2枚組らは5枚組)しかありません。
71-3a) (せへ)の1枚目
64年11月号初出。水野弘氏提供とあります。
71-3b) (せへ)の2枚目『大きく<首桶>と書いた桶を前にして、いさぎよく死の坐についた美女。この豊満な裸身も幾許もなくして、身首を異にして果てるのである。介錯人の大刀はか細い首に押し当てられ、女は健気にも自らの下腹に刃を押し当てる。ううう、と苦痛にあえいで、前に首をさし伸べるや、白刃は首筋に振り下ろされ、哀れ美女の生首は首桶の中へ………。』
美女。奥様だと思いますので決して否定致しませんが、豊かな想像力を感じます。
71-3c) (せへ)の3枚目切腹フォトと言うよりは介錯フォトですね。

