68-1a) 略号(りお)5枚組から1枚目
63年3月号P.181初出。
「完全に飼育し終えた梨花嬢が吊り責めやエビ責め、逆エビ責めなどにも満足せず、被虐の終局点として誠に強烈きわまりない縄目を、全身くびれきってしまう程施され、男の手でさいなまれ足で踏みつけられ、感極まって鳴咽の叫びを挙げた数コマを生来の天性による被虐モデル梨花悠紀子の代表的ポーズとして紹介します。」
67)で、梨花のファンからコメントを戴いたのですが、たまたま次は梨花嬢で行こうと思っておりましたのでお目に掛けます。
68-1b) (りお)5枚組の2枚目。今のところ2枚しか見つかりません。
梨花嬢の写真は一般の緊縛写真が40枚、バンドフォトが6枚、コピー品らしいヘアが見えたのが10数枚あるだけで、割に少ないのです。
63年3月号の広告です
○強烈責め、被虐の果て
大手札印画紙五枚一組 五〇〇円
略号「りお」 モデル 梨花悠紀子
完全に飼育し終えた梨花嬢が吊責めやエビ責め、逆エビ責めなどにも満足せず、被虐の終局点として誠に強烈きわまりない縄を、全身くびれきってしまう程施され、男の手でさいなまれ足で踏みつけられ、感極まって鳴の叫びを挙げた数コマを生来の天性による被虐モデル梨花悠紀子の代表的ポーズとして紹介します。
68-2) 62年12月にA5版で出されたものが、64年3月に大手札で枚数も減らしてリバイバルしました。
略号(りつ1)、大手札6枚組ですが、1枚だけ見つかっています。
「両手首は後手に括られて、曲げた両足首と共に逆エビに、緊縛された梨花嬢の肌には深々とロープが喰込んでいる。ギリギリギリギリと滑車を引き上げるとううう、と、思わず彼女の口から悲鳴が洩れ、じりじりと全身が浮き上って、苦悶の表情が彼女の顔面から、次第に足の爪先にまで伝ってゆく。高々と吊り上った美しい逆エビの裸身」
右下のオッサンの足が気になります。「おかあチャンのためなら、エンーヤコーラ」って引っ張っているのでしょうか? 足が出ているだけでそんなことを考えて情趣を削ぐこと著しいような気がします。

68-3) B組18 椅子開股鼻責触手?(63年1月号)
確たる証拠はないんですが、消去法でコレしかないと言う感じです。
68-4) B組42 「灸責めに悶える」
68-5) B組48 「蛇責めに柔肌粟然」 柚木あぐり
何か顔立ちが可愛いですね。「鑑賞用女性」でデビューしたのが60年の12月号でしたか。2年の間に梨花さんも、少女の表情から女の表情に変わってきたのでしょうか。
この後、Z組やA組を追加しますが、まずはここまで。
これは梨花嬢じゃありません。柚木あぐりです。裏窓誌で活躍していました。
これより写真を追加しますZ組です。
68-6) Z組の1 「ゴムの猿ぐつわ」
B組と同じ63年1月号で発表されたZ組70集に移って、その巻頭を飾る梨花嬢のフェチフォト。ゴムとありますがおしめカバーでしょうか?
(りお)(りつ1)は写真裏にそう記入されていましたが、これはZの1であるという確証はありません。(むつ)や(こむ)(こま)の1枚である可能性も残ってはいるのですが、Zの1と考えると一番矛盾がないのです。これは先のB組4枚も同じです。
68-7) Z組の8 ザリガニしばり確証は無いとはいうものの、こうあからさまにザリガニが出てきたのではコレしかないとフツウ思いませんか?
B組48と同工異曲なので同時撮影かとも思いましたが、むこうは顔がずいぶん幼く見えます。縛り方も違います。即断は出来ないでしょう。
68-8) Z組の20 ハリツケの女体竹棒に手を括っただけで「ハリツケ」というのはおかしいのですが、多分コレかナーと。
ずいぶん現代的なヘアスタイルに見えます。今の女性ヘアは責めに疲れた女のヘアなんでしょうか? 僅かに焼きが浅いですが、いい雰囲気の、光がしっかりした写真です。
68-9) Z組の26 火箸で責める乳房最初、これが梨花嬢? と思いました。超現代的美女だからです。80年代末でもこのヘアは無かったんじゃないだろうか? でも多分間違いないと思います。
清楚な美女である梨花嬢は、乳輪も小さめなんですが、意外に色は黒い目で、乳首以外にブツブツと大きな凸凹があるのです。それが梨花嬢の特徴です。
奇クも60年に入りますと、それまで隠すことが多かった乳首を堂々と出すようになりますので決め手が増えました。
それにしても、美しい印画です。大手札でこれだけ豊かな階調を表現出来ると言うことは、余程ネガの状態が良かったのでしょう。
フィルムはトライX。ブロニカやハッセルはもう出ていましたが、内面反射の少なさから、マミヤのレンズ交換型二眼レフではないかと思います。F5.6か8でシャッター速度が1/15ぐらいでしょうか。
68-10) Z組の3 猪型手足吊りちょっと順序を間違えました。Zの03です。
63年7月に発売された、3枚組(いの)のうちの一枚という見方も出来ます。(いの)の解説には「両手と両足を一緒に一つに括りまるで四つ足の動物を釣り下げるようにぶら下った梨花嬢。全身を無防備の中に放置して、浣腸、擽り等々あらゆる責めの触手にさらしている吊り責の法悦境」とあります。
Z組は63年1月ですから、両者は全く別の写真と見るのが妥当で、解説文からすると(いの)は室内でもっと着衣の乱れたものではないかと想像されます。
梨花嬢の吊りは、この次の欄でE組四枚をご紹介しますが、よくぞ耐えたものだと思います。
68-11) Z組の50 欄間に宙吊りこれも痛いでしょうね。私は奇ク以外はあまり知らないんですが、こんな吊り写真は他になかったんじゃないかと思います。背中が下になっているのはママありますよ。逆反りですからね。
これら吊り写真二枚とも、Z26に匹敵する美しい印画です。
68-12) Z組の15 強烈荒縄しばり
Z組の15,43,63の三枚は一連のものです。最初はてっきり、かな略号三枚組だと思っていましたが、該当のものがありません。この三枚に当てはめるしかないようです。
そのうち、43は竹棒責めですので確定ですが、15と63はどちらとでも取れます。
いずれも印画、光線具合とも綺麗な作品で梨花嬢の美しさを余すところ無く伝えています。・・・・と、何で私がここで奇クの分譲写真の解説文を作らなきゃならないんだ!
68-13) Z組の43 荒縄しばり竹棒責め
68-14) Z組の63 荒縄のトゲ責め
この写真が15か63かはわかりません。
